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Interview08
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ
婚礼営業部 アシスタントマネージャー
2020年 新卒入社T.S.
私が高校2年生の時、進路に迷っていた際に受けた職業適正検査の結果が「イベントプランナー」でした。ちょうどその頃、祖母が他界したこともあり、自宅の整理をしていた時に私の両親が挙げた結婚式当日のVHSテープを発見しました。大切に保管されていたのを見て、「新郎新婦本人だけでなく、親、兄弟、友人にとっても大切な時間だったんだ」と感じたことを覚えています。そこから、私の「ウエディングに携わる仕事をしたい」という思いが深まりました。
ベストホスピタリティーネットワークを知ったのは、大学時代の就職活動時に参加したブライダル関連の就活フェアです。ブライダルのなかでもホテルに特化したブースがあり、珍しいなと思ったのが、今の会社との出会いです
私は他の企業のホテルでアルバイトをしていましたが、婚礼部があっても最初はホテルサービスの配属になると聞き、入社してすぐにプランナーとして活躍できるベストホスピタリティーネットワークを魅力的に感じ、入社を決意しました。
現在はアシスタントマネージャーとして、新規のお客様の接客対応や事務所の集客・成約数などのマネジメントのほか、ゼクシィネットの更新や原稿チェック、後輩育成などが主な仕事になっています。
昇格にあたっては、2023年と2024年の上期新規成約数第1位を獲得し、社員表彰を受けました。周囲から祝福してもらった中こんな言い方をするのは恐縮なのですが、ホテル インターコンチネンタル 東京ベイは見学に来るお客様が多いので、そもそも接客の母数が多いんです。なので、自分としては“頑張ったで賞”みたいなものかなと思っています。謙遜しすぎ、と言われるかもしれませんね。
そんななかでも印象深いのが、初めて成約を結べた時のことです。1年目の夏頃だったと思いますが、この時も先輩たちがお祝いしてくれ、寄せ書きをもらったのを覚えています。先輩方には、今も頭が上がりません。準備が忙しくて大変な時は、ご自身が忙しくても手伝ってくれました。正直、ブライダル業界は女社会でブラックだと思っていたのですが、うちの職場はそんなことはありません。プライベートでも仲が良くて、今度、一緒にディズニーランドに行くくらいです。平日が休みなので、混雑を避けられるのもちょっとしたうれしいポイントです。
同じく入社1年目の頃、結婚式を挙げた新郎新婦様に「あなたがいたから、この式場を選んだんです」と言っていただけたことがあります。他の式場を何件も見学に行っていたそうなのですが、私たちの会場でご成約をいただきました。当時の私は、他社のプランナーよりも未熟だったと思うのですが、プランナーとしての熱意を評価していただけたような気がして、本当にうれしかったことを覚えています。
見学フェアで、プロポーズ前のお二人がいきなり成約する、というケースもあります。そんな時は「じゃあ……結婚、する?」と目の前でプロポーズの瞬間に立ち会うことができて、感動します。新郎様側に意志を確認して、こっそりプロポーズ用の花束を用意させていただくこともあるんですよ。どうでしょう、ワクワクする仕事じゃないですか?
どの仕事も大変なことはあると思います。だからこそ、ブライダル業界に飛び込みたいという人は、ベストホスピタリティーネットワークでしか経験できない体験がいっぱい待っていると思うので、チャレンジしてほしいと思います。経験をしっかり積める現場ですし、若い内から担当を持たせてもらえます。接客に出る機会が山ほどあるので、まず経験したいという人ほど、おすすめです。
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