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Interview03
ザ ストリングス 表参道
料飲サービス部
レストランサービス ZelkovA
2021年 新卒入社K.S.
私は人と話すことが好きで、さまざまな地域・国籍の人と話せる仕事がしたいと思い、専門学校はホテルスクールに入学しました。就職活動時、両親にベストホスピタリティーネットワークの選考が進んでいることを伝えると、「私たち、ホテル インターコンチネンタル 東京ベイで披露宴をしたのよ」と言われて驚きました。両親と縁のある会社で働きたい、と強く思うようになりました。
内定が出たことを両親に教えた時は、とても喜んでもらえました。また、ホテルスクールで学んだことを存分に発揮できるだろうという思いもあり、社会人になるのが楽しみだったことが記憶に新しいです。
現在は、ホールでお客様対応をしながら、レストランインチャージと言って、現場を回す係を任されています。ほかにも棚卸し業務や発注業務などを担当。棚卸しをすることで、どれだけ食材やお酒などの在庫があるかを把握できるので、データを生かして発注します。年を重ねる毎に新しい仕事を覚えられていることを実感しています。日報作成も複数人で担当しており、1日の出来事を代表に報告するにあたって、責任感を持ちながら働いています。
インチャージ業務を任されたことは、自分のなかにある“働く意識”に大きな変化をもたらしました。タイミングを見計らってスタッフに休憩の指示を出すのも大事な役割の一つなのですが、最初はなかなかうまく休憩を回すことができずに苦労していました。そんな時、先輩から「つらい時や大変な時は、自分が大きく変わるチャンスなんだよ」と声を掛けてもらいました。
当時は、その言葉の真意を理解するまでには至りませんでしたが、今では、乗り越えるべき壁だったんだということがわかります。これから先も、大変な時がまたやってくるでしょうが、それはチャンスなんだと捉えて業務に励むことができると思います。
自分はアルバイトをしたことがなかったので、こうして若い内から日報作成やレストランインチャージの業務を任せてもらえることは、とてもありがたい経験です。20代の間はどんどん苦労……というか、知らないことを覚えていくのがいいだろうと思っています。そうすれば、必ず自信につながっていくはずなので。
現在の目標は、自分自身の顧客を増やすことです。顧客とは、自分のサービスを受けにご来店くださるお客様のことです。ありがたいことに、今の自分にも何人かの顧客がおり、自分なりの心遣いを受け入れてもらえたのだと自信につながっています。
以前は、先輩から「料理を出すことだけがホールの仕事じゃないんだよ」と言われたことがありました。キッチンスタッフに料理のポイントを聞いて、お客様に料理をお出しする際に一言ポイントを添える。「それだけで料理のイメージが膨らんで、格段においしくなるんだよ」という意味合いの指導でした。こういった、先輩からの一つひとつの言葉や指導が、今の自分のホスピタリティに影響しています。
ZelkovAのスタッフはとても活気があり、仲がいいです。仕事中こそ先輩は厳しいですが、閉店後は、先輩と後輩という関係性を感じさせないフランクさと優しさで接してくれます。20代を中心に若いスタッフが活躍しているので、ぜひ一緒に働きながら成長していきましょう。自分は、後輩へ指導するのはまだまだ未熟ですが、このページを読んでくれた人と一緒に仕事できる日を楽しみにしています。いつか、「採用ページのインタビューを読みましたよ」と教えてくださいね。
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