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Interview07
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ
婚礼営業部 マネージャー
2017年 新卒入社M.S.
ブライダル業界に興味を持ったのは、学生時代に親族の結婚式に参列した時のこと。その後は地元である福岡のブライダルの専門学校に通い、就職活動時に校内の求人を見てベストホスピタリティーネットワークを知った、という流れです。ホテルでありながらも結婚式に力を入れているのが意外でしたが、親会社のツカダ・グローバルホールディングがブライダルの会社だと知って納得しました。入社が決まって喜んでいたのですが、友人から「上京しちゃうんだね」とさびしげに言われた時は、少しさみしさも感じました。
新人時代を振り返って思い出深いのは、新規で見学に来たお客様に初めて接客したところ、いきなりご成約となったことです。新規のお客様への接客担当と結婚式のプランナー(施行)が別になることは少なくないのですが、当日の式も担当させていただいて、「ここで挙げられて良かったです」と言葉を掛けていただいた時には感無量でした。同時に、初めての施行担当だったこともあり「無事に終わった〜」と安堵したのを覚えています。
入社して3年目の2019年には、下期優秀社員として表彰してもらいました。施行の担当をたくさん持っていたことと、新規の成約率が良かったことが理由でした。全員がいただけるものではないので、自信につながりましたし、周りから「おめでとう」と言ってもらえた時は素直にうれしかったです。
現在は、マネージャーとして施行担当と新規営業、スタッフ育成などに励んでいます。「マネージャーなのに現場に出るの?」と思う方もいるかもしれませんが、やっぱり、お客様と話さないと本質を見失ってしまうというか。
どうして、ホテル インターコンチネンタル 東京ベイに来ていただいたのかなど、見学にいらっしゃった理由もわかりません。そこがわからないと数字を追うだけの仕事になってしまいそうですし、単純に人と話すのが好きなこともあり、今も引き続き現場に出ています。
あとは、様々なものごとの背景に興味を持つことを大切にしています。お客様から「こういうことをしたいんです」という申し出があった時に、それはどうしてですか、と必ず聞くようにしています。そうすることで本質を探り、それだったら、こんなこともできますよと代案を出すこともできるので。
会社の好きなところは、人が優しいところです。きっと、みんなもインタビューでそう答えているだろうなと思うくらいに。初めて施行を終えた新卒の子にお花を用意したり、寄せ書きをあげたり。誕生日のスタッフにはサプライズで出社前にデスクにプレゼントを置いていたりと、理由はさまざま。女性が多い職場なので殺伐とした雰囲気をイメージする方もいるかもしれませんが、そういうことは全然ありません。一人ひとりの人柄はもちろんですが、管理職を含めて年齢が近いことも影響しているのかもしれません。
ほかにも、みんなが同じくらい忙しいというのが大きいかと思います。忙しくても、みんなで乗り越えようという一体感があります。私も忙しいけど、あなたも忙しいよね。うん、一緒に頑張ろうねと。人は本当に温かいので、そこは安心して来てもらえればと思います。
キャリアアップのスピードも早いですし、それをフォローしてくれる体制があるので、自分がどんどん成長できているのを実感します。私の、マネージャーでありながらも現場に出たいという思いも汲んでくれる、すてきな会社です。
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