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Interview05
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ
料飲サービス部
宴会サービス キャプテン
2023年 中途入社M.O.
前職は、ブライダルのゲストハウスでサービスをしていました。ベストホスピタリティーネットワークはエージェントからの紹介でしたが、ホテル インターコンチネンタル 東京ベイのことは知っていたので、格式高い高級ホテルでありながらもお客様に寄り添う柔和なサービスが自分にできるのか、入社前はプレッシャーもありました。
そんな不安をかき消してくれたのが、面接でお会いした料飲部長の存在です。エージェントから「仕事へのこだわりと社員教育が徹底している。その分、社員愛も強い方」と聞いていた通りの人でした。私の場合は、前職での経験を生かした婚礼サービスでの活躍に期待を寄せてもらい、部長の期待に応えようと一気にやる気が満ちあふれてきました。
前職では新郎新婦の入場に合わせて一緒に手拍子をしたり、演出に加わってダンスをすることもあったので、当社ではそのような機会が少なく仕事観のギャップはありました。しかし、裏方に徹してのサービス業務は、お客様にいかに快適に過ごしていただけるかがポイントになっており、とても奥深いものです。先輩や同僚に教えてもらいながら、自分もこの道を極めるんだと、うまく軌道修正できたように思います。
転職して1年が経とうとしていた2024年の春、キャプテンに昇格しました。自分にキャプテンが務まるだろうかという不安と、やってやるぞという喜びが半々でしたが、自分に期待してもらっているのだと思うと、素直にうれしかったです。
理想のリーダー像はまだ探している最中ですが、面接時からお世話になっている料飲部長の色を引き継ぎつつも、自分の色のあるキャプテンを目指していきたいです。まずは、スタッフの働きやすさと、お客様に「良いサービスでした」と評価していただけることを両立できるキャプテンでありたいと思います。
お客様ファーストであることはもちろんですが、スタッフに無理があっては気持ちの良いサービスは提供できません。全体を指揮する立場として、お客様のご要望を叶えつつ、いかにスタッフが働きやすい環境であるかを考えます。そのため、時には他部署の方に頭を下げて手伝いに来てもらうこともありますが、みな「お客様のためなら」と快く引き受けてくれるのが心強いです。リーダーは孤独だとよく聞きますが、そんなことはないと感じた瞬間でした。
この仕事をしていて一番うれしかったことは、担当した新郎新婦様にお礼状をいただいたことです。直前の披露宴の進行が長引いて入場時間が遅れることとなり、謝罪対応から始まった披露宴だったのですが、限られた時間のなかで最大限のサービスを尽くしたことがお二人に伝わったのだと感激しました。
たくさんの新郎新婦様に喜んでいただけるように、これからも視野を広く持って、日々の仕事に臨んでいきます。それが、自分が転職して一番成長できたポイントだと思っています。サービスの期待を超えるおもてなしに尽力してこその、ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ。最高のサービスを届けられるように精進してまいります。
宴会サービスチームは年齢も性別もさまざまで、個性豊かでおもしろく、時に頼りになり、時に刺激的。そんなチームが大好きです。このインタビューを通して、ご自身の“好き”や“やりがい”を実現できる場所だと思ってくださった方は、ぜひ一緒に働きましょう!
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