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Interview06
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ
営業部 ナショナルセールス スーパーバイザー
2020年 新卒入社S.T.
就職活動時は、ホテル業界の仕事を探していました。大学2年生の頃に留学して身に付けた、語学力を生かせる仕事を探していたからです。そこで、日々、たくさんの国から宿泊に訪れるホテル インターコンチネンタル 東京ベイを志望しました。
特に、入社前の会社説明会に参加した際、塚田社長が「日本人が経営するホテルを海外につくるのが私の夢です」と話していたのが印象的で、大勢の前で自信を持って夢を語る姿がかっこいいなと思い、社長の下で仕事をしたいと感じました。
現在は、営業部のナショナルセールスのセールスマンとして、国内の法人企業様に対し宴会場や客室を販売しています。具体的には、メールや電話でお問い合わせいただいた新規のお客様に外回りでご説明に行き、成約に結びつけるという流れです。既存の名簿の方にメールでご案内することもありますが、「東京で会議をするので50名分の客室を取りたい」などの新規のお客様へのご対応が圧倒的に多いです。ほかにも、海外のお客様が国際会議で来日したりと、宿泊理由はさまざまです。
入社して間もない頃は、言葉遣いに難があったようで、よく先輩から指導を受けました。「お忙しいなか、ありがとうございます」と話すべきところを「お忙しいのに〜」と言ってしまったり。指摘されたことは常にメモして、デスクに貼っていました。一時期は、デスクがメモだらけに(笑)。それだけ、自分が変わろうとしていたのだと思います。
努力の甲斐もあって、2024年の4月にはスーパーバイザーに任命されました。管理職ではない、一般社員のリーダー的な存在です。「津田スーパーバイザー」と呼ばれる度に、自分もそれだけ経験を積んだのだな、しっかりしないといけないなと感じます。
スーパーバイザーになってからは、宴会場で開かれる株主総会のような一大イベントを任せてもらえるようになりました。同じ営業職と言っても、規模が違うとまるで異なる仕事のように感じます。このように、肩書きに合わせて少しずつ成長する機会が設けられているのも、ベストホスピタリティーネットワークのいいところではないでしょうか。
営業職を担う人間にとって、大事な点が二つあります。一つは、第一印象。つまりは身だしなみですね。人間の第一印象は、なんと3秒で決まるという研究結果があるそうです。なので、髪型や服装は特に気を遣っています。第一印象が悪いと、それを変えるのは難しいので。自分は1ヶ月に1回、美容室に通っています。
もう一つは、他部署とのコミュニケーション。成約があったからと言って、そこで満足してはいけません。ホテルでのサービスにご満足いただくことが、私たちのホスピタリティーだからです。たとえば、団体のお客様のなかで食事のアレルギーをお持ちの方はいないか。海外のお客様なら、ベジタリアンの方や宗教上の理由で食べられないものはないかの確認などをして、シェフに共有する必要があります。宴席をつくる場合は、料飲サービスの人員の手配も必要になります。そういう意味では、ホテルのあらゆるセクションの従業員と接することができるのが、営業職の最大の魅力だと思います。同僚への感謝の気持ちを知ることもできます。
私は、営業部のグローバルセールスとして、海外のお客様を相手にセールスをするのが将来の目標です。グローバルな人間になりたくて。あなたも、2025年で開業30周年を迎える歴史のあるホテルで一緒に働きましょう!