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Interview01
営業推進部 企画広報 スーパーバイザー
2018年 新卒入社A.K.
ザ ストリングス 表参道の企画と広報業務を担当している私ですが、もともとは料飲サービス部で働いていました。ザ ストリングス 表参道内にある、Cafe & Dining ZelkovAでキャプテンを務めている時は、先輩やバーテンダーの同僚と一緒に、さまざまな人気店に足を運ぶのが休日の楽しみでした。それは自店に生かせるところがないかを探す勉強でもあり、シンプルに食事を楽しむ喜びでもありました。
そんな風にグルメ巡りを楽しんでいる内に、自分の知っている、良いと思ったことやものを他人に伝える仕事がしたいと思うようになってきました。そこで浮かんだのが、広報という仕事です。念願叶って異動したのが、2022年。23年の夏からは、ザ ストリングス 表参道の企画広報を担当しています。
企画広報の仕事は、企画提案のためのトレンドサーチや資料作成にはじまり、メディアに送るプレスリリースの作成、メディアへの取材対応、自社のSNSやウェブサイトがしっかり更新されているかの確認など、さまざまです。そのどれもが、お客様に私たちの会社の商品を楽しんでいただくために欠かせない業務になります。
私がザ ストリングス 表参道の企画広報に就いてから注力しているのが、アフターヌーンティーなどスイーツのアップデートです。トレンドの移り変わりが非常に速いスイーツですが、流行の発信地と言われる表参道という土地で、トレンドを取り入れ、かつ上質なものを常にお客様にお届けしたいと。ビジュアルや味のバランスなど細部までこだわり、シェフと協力しながら日々商品開発に努めています。
自分たちで考えた企画を自ら広報するのは、とても楽しい仕事です。SNSで「ストリングスに行って本当に良かった」というコメントを見つけた時は最高にうれしいです。一方で、思ったような反響が出なかった場合はその分析をしなければなりません。しかし、それすらも糧にして、次に生かすんだという気持ちで毎回の企画に臨んでいます。
ザ ストリングス 表参道は、立地もあって、トレンドに置いていかれないことが大切です。SNSや各メディアをチェックして、何が流行っているかをリサーチするのは毎日の日課です。そういうことが好きな人にとっては、うってつけの仕事ではないでしょうか。私のように20代の内から企画広報を一任させて貰える、すばらしい環境です。年齢に関係なく、やる気と実行力さえあれば、活躍できる職場ですよ。
実は私、就職活動時には明確なビジョンがありませんでした。大学院に進学しようか悩んでいたくらいです。ベストホスピタリティーネットワークに入社した後も、配属はどこでもいいかなと思っていたくらいです。結果、レストランに配属されたのですが、この会社で出会った人といろいろな経験をして、やりたいこと・好きなことが見つかりました。
次第に、レストランでのサービスを続けることにギャップを感じ始めた私に異動のアドバイスをくれたのが、当時の上司でした。相談しやすい環境があったことに加えて、社員の希望を叶えようという社風があったからこそ、私は今、働いていてとても幸せです。
もし、私が調理師免許を持っていたら、調理師の道もあったかもしれません。あるいは、ブライダルの道もあったかもしれません。そんな風に、いろいろな夢を叶えられるのが、この会社です。やりたいことがまだないという人も、何かしら、やりたいことが見つかるはず。はたまた、やりたいことがあって、その道に進んでも何か違うなと感じることもあるでしょう。その時には、思ったことを信頼できる誰かに相談しましょう。受け皿となってくれる会社があるので、安心して社会に飛び込んでください。